スカルプDシャンプーを使った後、髪がごわつく!?一体なぜなのか。
それは界面活性剤が含まれているノンシリコンシャンプーだからです。
スカルプDを使ったときに髪がギシギシときしむ理由とその解決策についてかいていきます。
目次
スカルプDシャンプーで髪がギシギシする理由!
スカルプDシャンプーを使うと、髪がギシギシするということがあります。
その理由は、シャンプーに含まれる界面活性剤が影響します。
これによってシャンプーの後に髪がきしんだり、ギシギシとした感触になることがあるのです。
界面活性剤は、簡単にいうと「水と油をつなぐ役割を果たす成分」の総称です。
引用:kao
つまり汚れを落とす洗浄の作用がある、ということですね。
この界面活性剤は毛髪に吸着することで、使用後の手触りに影響を与え、その性質によって違った感触が生じます。
また、スカルプDはノンシリコンシャンプーであるため、シリコンが持つ髪の滑らかさを保つ効果がないことで、さらにきしみ感を感じやすくなるのです。
ただし、スカルプDによるきしみ感は、過剰に脂を取り除きすぎたわけではないので、髪がきしんでも頭皮に悪影響を与えることはありません。
公式サイトでも
スカルプDは「頭皮を洗う」をコンセプトに設計しています。「脂の取り除きすぎ」ではありませんのでご安心ください。
と、記載がありますね。
なので、スカルプDシャンプーで頭の油分がなくなってしまったわけではありません。
とはいえ、実際につかってみて「髪がきしむ」といった声はあるようです。
口コミ①:使用感が気になる
スカルプDシャンプーを使ってて、髪の毛がきしむといった声ですね。
そのままだと、ちょっと困る、といった意見があるようです。
口コミ②:指が引っかかって毛が抜ける
こちらは髪がきしむことによって指に引っ掛かり、その結果髪の毛が抜ける、といったことがあったようです。
実際に「髪が抜けた」という感想に加え、他のシャンプーを検討する必要がある、頭皮や毛根に合わないといった口コミも見受けられます。
せっかく髪の毛をケアするためにシャンプーしているのに、髪の毛が抜けたらショックですよね^^;
髪や頭皮の健康を期待してスカルプDを使用しているのに、シャンプー後に「髪が抜ける」という事態は避けたいところですよね。
髪が指に絡まる、引っかかるといった現象は、髪質やシャンプーの方法にも原因があるかもしれません。
いつもより丁寧に時間をかけて洗髪してみるなど、工夫を試みて、それでも改善が見られない場合は、他のシャンプーを検討するのが髪に優しい選択と言えるでしょう。
スカルプDシャンプーでギシギシにさせない方法!
これだけを見ると、スカルプDシャンプーは使っても髪の毛がギシギシになるだけ!?となってしまいますが、そんなことはありません!
ここからはスカルプDシャンプーでギシギシにさせない方法を紹介していきます。
方法①:スカルプパックコンディショナーを使う
1つ目の方法はコンディショナーを使うことです。
スカルプDの公式サイトにもそのように記載があり、スカルプパックコンディショナーを使うことを推奨されています。
スカルプDシャンプーとスカルプパックコンディショナーを併せて使用することで、髪のきしみを解消する作用が期待できるようですね。
方法②:シャンプー後にオイルを使用
シャンプー後の髪の毛のギシギシを解消する2つ目の方法としては、保湿効果の高いオイルを使用することがあります。
シャンプー後、そのままにせず、タオルでしっかり髪の水分を拭き取った後に、オイルを髪に塗布することで、シリコンの代わりにオイルが髪を保護し、コーティングの役割を果たします。
方法③:洗髪後に丁寧にドライヤーをかける
3つ目の方法は、お風呂上りに丁寧にドライヤーを使って髪の毛を乾かすことです。
そうすることで髪のきしみを軽減できる場合があります。
お風呂の後に、髪の毛を濡れたまま放置すると髪のダメージが進行しやすいため、吸水性の高いタオルでしっかり水分を拭き取った後、時間をかけてドライヤーで乾かすことで、髪の毛のギシギシを防ぐためにも有効な方法です。
これらのように、シャンプー後に髪の毛がギシギシする理由がわかれば、対策は簡単ですね!
しっかりとコンディショナーを使って髪の毛をケアし、ドライヤーを使って髪の毛を乾かすことで、スカルプDのシャンプー後のギシギシもしなくなるわけです。